子どもにどのような声掛けをするべきなのか

お子様の性格にもよって変わってきますので、日々考え抜かなければいけないテーマです。

 

 

お子様についつい、小言を言いたくなってしまう保護者の方がほとんどだと思います。

 

 

 

私は基本的に勉強に関しては何も言わないことを推奨していますが、何も言わずにはいられないこともあると思います。

 

 

 

毎日一緒に生活していると、勉強以外のこと(片付けやゲームなど)が目につき、そのたまったイライラを勉強のことでまとめてぶつけてしまう、という場合も多いと思います。

 

 

私が注意をするときに意識をしていることは短く・冷静に・淡々と伝えるということです。

 

 

人の話を聞くということは、なかなかに大変なことです。

 

 

どうしても立場が下の子供に注意をしていると、感情的になってしまったり、他のこともまとめてぶつけてしまいたくなりますよね。

 

 

ただ、たくさんのことを感情任せで注意してしまうと、結局何を直せばよいのか分からなくなってしまったり、「なんかめっちゃ怒ってるな」と感じるだけで、その時間が無駄になってしまいます。

 

 

そのため、どうしても直してほしいことを1つに絞って、それを短く伝えるようにしてみてください。

 

 

どうしてもあれこれ言ってしまう場合は、手紙やLINEで伝えるのが良いと思います。

 

 

意外と言葉にすることで、注意する側も直してほしいところが明確になるのでおススメです。

 

 

子どももいつもと違うアプローチをされたら、ビビりますしね(笑)

 

 

 

私も週に1、2回の指導ですら、つい言いたくなってしまいそうになるので、毎日一緒にいる身からしたら、たまらない気持ちになるのも当然です(笑)

 

 

 

それでも、ぐっとこらえて本当に伝えたいことだけをお子様に伝えてあげましょう。