第五商業高校合格!!

 

 

東久留米市立南中学校 堀添みちる

 

合格校:都立第五商業高等学校・東星高等学校

 

 

 

みちるさんは昨年の4月に入会してくれ、約1年間指導させていただきました。

実をいうと、東久留米教室第1号の生徒です(笑)

 

昨年の今頃、手書きチラシを配りまくっていたのですが、東久留米で配り始めた翌日の朝にお電話いただいたのを今でもよく覚えています。

 

 

みちるさんは数学と理科に苦手意識があり、定期テストではなかなか結果が出るまでに時間がかかっていました。

 

模擬試験でも10月までは右肩上がりに伸びていたのですが、直前の判定は努力圏ばかりでした。

 

また、直前期は授業にうまく集中できないときもあり、私もとても心配していました(笑)

 

 

そんな状況でもみちるさんが合格できたのは、次の3つが挙げられます。

 

 

①第1志望校が決まっている

②高い読解力

③素直さ

 

 

実際、受験で1番大事なのは①です。目標が定まっていないと、「なんのために勉強するのか」という目的が分からず頑張ることが難しいです。

 

みちるさんの場合、どんな結果の時も常に「第五商業に受かりたい!」という気持ちを保ち続けていたのが1番の要因だと思います。

 

 

②は能力的な話になりますが、やはり入試を制するにあたって読解力は不可欠です。都立の入試は文章量が多いので、正確かつスピーディーに読み進める必要があります。

 

みちるさんは国語の偏差値が60を超えることもあり、「読み解く力」が抜群に高かったです。この力は高校に入っても、そして社会に出てからも役立つので、より一層磨いていってほしいですね。

 

 

③は素質の面ですが、やはり「言われたことをきちんとできる」子は結果を出すのが速いです。これまで50人近くの生徒を個別指導してきましたが、素直な子はテストの成績も入試の結果もちゃんと出します。

 

教える側としても、「この子にもっと教えたい!」となり、色々なことを教えるようになるので、結果としても本人が1番得をしますよね。

 

 

これから受験を迎える生徒は、今書いた3つのことを参考にして取り組んでほしいと思います。

 

 

 

 

さいごに

 

 

高校受験はあくまで通過点の一つです。これから高校に入学し、社会に出て行けば、今までよりもたくさんの失敗や挫折を味わうと思います。

 

それでも、この高校受験を通じて「頑張れる自分」に出会えたはずです。

 

もし、辛くなって逃げだすようなことがあっても、勉強した日々はみちるさんの記憶の中に生き続けます。

 

だからこそ、失敗を恐れずに自分の好きなこと・やりたいことを貫いてください。

 

 

これからの高校生活を応援しています。

 

 

 

みちるさん、改めて合格おめでとう!!